チョコレートが美味しいから食べたい。
でも、カロリーが気になってしまう。
そんな時は、アーモンドやピーナッツが入ったチョコレートで、
食べる大義名分を作っちゃいましょう。
アーモンド・ピーナッツの栄養
アーモンドやピーナッツは栄養価が高く、
色々な栄養素が入っていますが、
特に、他の食材より優れているのはビタミンEです。
ビタミンEは抗酸化作用があるため、
活性酸素の除去をしてくれたり、
アンチエイジング効果を期待できます。
また、血行を良くしてくれるので、
肩こりや冷え性などにも、効果があるとされています。
ピーナッツよりは、アーモンドのほうが栄養価が高く、
値段も高くなってますので、上位版という位置づけです。
アーモンド・ピーナッツ入りチョコレートのレビュー
カバヤ:アーモンドチョコレート
味 | 量 | コスパ |
☆☆☆☆☆ | 148g | ☆☆☆ |
栄養価の高いアーモンドが、
まるごと一つ入っています。
周りのミルクチョコレートが上質でとても美味しい。
ただ、すごく甘いので、
人によったら甘すぎて合わないかも知れません。
不二家:ピーナッツチョコレート
味 | 量 | コスパ |
☆☆☆ | 180g | ☆☆☆☆☆ |
砕かれたクラッシュピーナッツが入っています。
まるごとよりは、食べやすくなっています。
チョコの部分は主張が少なく、
庶民的であっさりな味です。
甘すぎるミルクチョコは嫌だけど、
苦いビターチョコもちょっと…、
という人にはピッタリ。
量が多いのでコスパは最高。
不二家:ピーナッツチョコレートCACAO70%
味 | 量 | コスパ |
☆☆☆ | 152g | ☆☆☆ |
砕かれたクラッシュピーナッツが入っています。
カカオの量が多くて、苦めのビターチョコなので、
ミルクチョコレートの甘さを期待すると、
甘さが足りずに裏切られます。
70%くらいなら苦すぎるってほどではありませんが、
やはり、甘さは控えめなので、
好き嫌いは分かれます。
ヘルシー志向の方には向いてます。
ピーナッツの量も多くて、
チョコの部分が少なく感じるのも好みが分かれるでしょう。
明治:アーモンド&マカダミアアソート
味 | 量 | コスパ |
☆☆☆☆ | 109g | ☆ |
まず量が極端に少ないですね。
袋詰めのファミリーパックを買った意味がありません。
少なくしてるのにも関わらず、
アーモンドだけにせずに、
マカダミアナッツも含まれてるのが大幅減点です。
マカダミアナッツでは、ビタミンEを期待できません。
それでも、味は美味しいので、
明治ブランドを好む人には、
いいのではないでしょうか。
明治のチョコは、割高なイメージがありますね。
ハッピーポケット:ザッキー ピーナッツチョコウェハース
味 | 量 | コスパ |
☆ | 150g | ☆☆☆ |
買ってきてから気づいたのですが、
マレーシアのチョコウェハースなので、
ハッピーポケットは、製造をしてない輸入会社ですね。
乾いたサクサクのウェハースの中に、
チョコを挟んでる構造です。
味は昔あったビックリマンチョコと同じような感じです。
横から見ると、ウェハースが薄めで
チョコが厚めなので、得した気分になりますが、
チョコに特別美味しい感覚はありませんでした。
でん六:ピーナッツチョコ
味 | 量 | コスパ |
☆☆☆☆☆ | 193g | ☆☆☆☆ |
以前から、でん六のピーナッツチョコは、
気になっていたのですが、サイズが小さくて、
1つの袋に全部入ってるタイプしか見なかったので、
1度開封したら、全部空気に触れてしまうのが気になって、
手が出せずにいました。
今回、たまたまファミリーパックの大袋で、
個包装されているピーナッツチョコを、
見つけたので買ってきました。
でん六と言ったら、豆のお菓子メーカーというイメージでしたが、
ミルクチョコレートがとても美味しいですね。
舌触りが良くて、甘さもちょうど良くて、嬉しい誤算でした。
ちなみに豆に強いだけであって、
でん六のピーナッツは自社で焙煎しています。
ピーナッツ部分がバッチリ信頼できるのに、
チョコだけでも相当美味しいので、
味と栄養とコスパを総合的に見て、
現在のところチョコレート菓子の最高峰です。
アーモンド・ピーナッツ入りチョコレートのまとめ
でん六の「ピーナッツチョコ」と出逢えたのは収穫でした。
これは相当美味しいですね。
今後、リピート買いすることになりそうです。
もっと甘ったるいくらい甘いチョコレートが欲しい。
という方には、カバヤの「アーモンドチョコレート」が向いてます。
ただ甘いだけじゃなくて、
美味しい甘さで満足度が高かったです。
コスパを重視するなら、
不二家の「ピーナッツチョコレート」になります。
安いお店で取り扱ってたこともあって、
値段のわりには量が多くて、
食べても食べてもなくなりませんでした。
それにカカオが多いわけじゃないのに、
甘さ控えめのため、くどくないから量を食べられます。