ポテトチップス美味しさランキング

ついつい食べたくなるポテトチップス。
美味しいですね。

そんなポテチには、色々な味があります。
美味しいポテチランキングを作りました。

5位:カルビー - ポテトチップス しあわせバタ~味

しあわせバター味ということで、
濃厚なバターを想像していました。

祭りの屋台で売ってるような、じゃがバターを再現してるのかな。
と期待してたら裏切られました。

バターの風味はゼロではないのですが、
他の○○味シリーズと比べると弱いです。

そもそも「しあわせバター」とはなんぞやと思って調べたら、
バター、はちみつ、パセリ、マスカルポーネチーズの4つを合わせて、
「4あわせバター」という意味だったのですね。

バターの風味を消してるのは、はちみつのせいだと思います。
バターには無い甘ったるさを感じるので、
はちみつが効いてる証拠です。

バターっぽいけど、バター味ではない。
はちみつっぽいけど、はちみつ味ではない。
パセリやマスカルポーネチーズは主張してない。

「一体これはなんなんだ?」と掴み所の無い味を探ろうと、
次から次にどんどん食べてしまいます。

当初、想定していた味とは違いますが、
これはこれでアリですね。
ベストではないですが、ベターなポテチでした。

4位:湖池屋 - プライドポテト 本格うす塩味

湖池屋が本気で作った高級ポテチです。
カタカナで書くとフライドポテトと間違いやすいですが、
英語で書くとPRIDE POTATOになります。

ポテチを全国区の人気お菓子にした元祖メーカーである湖池屋が、
PRIDEを懸けて作った本物志向のポテトチップスです。
うま味調味料や香料などは無添加のため、
素材の味で勝負しています。

うす塩はシンプルがゆえに、誤魔化しがきかないため、
湖池屋のPRIDEを試すには絶好の味になります。

塩も奥深い味で妥協していません。
チップスも通常よりしっかりしているので、
少し太めにスライスしてるのでしょうか。

各メーカーのうすしお味と比べると、
間違いなく格上のポテチではありますが、
じゃあ、値段や量を考えた場合に、
プライドポテトを選ぶだけのコスパ的な価値があるかと言われると…う~ん。
コスパよりも質を重視する人向けです。

3位:カルビー - ポテトチップス コンソメパンチ味

シンプルな定番ポテトチップスの中では、
コンソメ味が一番美味しいです。

コンソメとは、肉や野菜をじっくり煮込んだスープのことなので、
ポテチのコンソメ味も色々な味がして、
口の中がパーティーを始めます。

何度も食べても、食べるたびに、
「やっぱコンソメ味だな」と思わせてくれます。

2位:カルビー - ピザポテト

ピザを食べられるポテトチップスとして、
長年、人気商品として君臨しています。

まず、ポテチが厚切りなので、
口に入れた時のボリューム感が違います。
食べ応えがしっかりあります。

チーズとピザソースが濃厚で、
ポテチというより、一工夫した料理になっています。

たまにチーズが多く乗ってるチップスがあると、
チーズの味が強く主張してくるので、
口に入れるチップスごとに、味の変化を楽しめるのも魅力です。

1位:湖池屋 - カラムーチョチップス ホットチリ味

堂々の1位はカラムーチョでした。
「ポテトが辛くてなぜおいしい」のキャッチコピーで、
一世を風靡したポテチです。

不況になると売り上げが伸びるという、
謎なジンクスもあるポテチですが、
苦しいとストレスが溜まるので、
辛さの刺激があるカラムーチョを食べたくなるのでしょうか。

カルビーから同様のホットチリ味のカラビーが発売されましたが、
なんか違うんですよね。
カラムーチョは辛いだけでじゃなくて、
絶妙な旨味があるため、カラビーを迎え撃ちにしました。

ちなみにカラムーチョには二種類あって、
チップスタイプとスティックタイプになりますが、
チップスタイプの方が表面積が広いので、
より味を感じることが出来て美味しいです。