自転車 ステップクルーズ(ブリヂストン)のレビュー

重い荷物も運びやすく、
どっしりとしたステップクルーズです。

ステップクルーズのおすすめモデルは?

ステップクルーズには、
3つのモデルがあります。

  • 700×45C 内装3段
  • 26インチ×1.75 内装3段
  • 26インチ×1.75 シングル

おすすめは「700×45C 内装3段」になります。
ママチャリに700Cのタイヤが付くことは、
とても珍しいので、得した気分になります。

ステップクルーズのスペック(700×45C 内装3段の場合)

フレーム鉄 タフ イージーステップフレーム
ハンドルバー鉄 クルーザー風ハンドル
ハンドルグリップタルグリップ
サドルソフトテリーサドル
シートポスト
シート止め回転式ロングレバー
タイヤ700×45C ファットブロックタイヤ
チューブノーマルチューブ
リムアルミリム
スポーク鉄スポーク
変速内装3段シマノグリップシフト
ギアクランク31T×165L 鉄
駆動ステンガードチェーン
ペダルノーマルペダル
ブレーキ・フロントツーピボットキャリパーブレーキ
ブレーキ・リアフィン付きローラーブレーキ
リアキャリヤ持ち手付きパイプキャリヤ(クラス27)
ドロヨケ鉄ドロヨケ
チェーンケース半面ケース 鉄
スタンド両立スタンド
ランププチトリオ点灯虫
ベルタンダベル
バスケット大型ワイヤーバスケット
錠前BSロック8
重量22.7kg

どっしり頑丈という印象です。

タイヤサイズが700×45C

普通のママチャリだと、
「27インチ 1-3/8」みたいに表示されますから、
種類が違うことが分かります。

700Cとは、27インチに近い大きさですが、
互換性はありません。

45とは、45mmのタイヤ幅になります。
26インチ×1.75のモデルも、
ほとんど同じタイヤ幅です。

通常のママチャリが35mmですから、
10mm=1cmも、タイヤが太いことになります。

1cmも変わると、走行性能も乗り心地も、
全く変わります。

太くなると、重くなりますし、
タイヤと地面の接地面積も広くなって、
摩擦も増えるため、走りは鈍くなります。

逆に、チューブ内の空気量が激増するので、
路面の凹凸や段差などが緩和されて、
乗り心地が良くなります。

他にも、パンクにも強くなりますし、
重い人、重い荷物を載せてもへっちゃらです。

ママチャリは、スピードを出すための自転車ではないので、
長距離を高速移動するわけではなく、街乗り目的なら、
タイヤが太いメリットの方が、
大きくなることも十分あります。

クラス27キャリヤ

鉄のタフフレームなので、
相当頑丈に作ってあるため、
後部の荷台は、なんと27kgまで積載できます。

そのため、チャイルドシートを取り付けることができ、
お子さんが乗ることもできます。

この時に、空気量が多い45mmの太いタイヤが、
重さに耐えたり、乗り心地の良さをもたらしてくれます。

ステップクルーズはオシャレ

まず、一目見た時に印象に残るのは、
フレームと泥よけが同じカラーリングということです。

普通は、フレームがどの色であろうが、
泥よけは、大抵シルバーの場合がほとんどです。

でも、ステップクルーズは、
フレームと泥よけが同じ色なので、
統一感があって、色味が主張しています。

フレームのデザイン性の高さもあります。
特に、ダウンチューブが極太なのは、
存在感を引き立たせています。

アルミみたいに弱い素材ですと、
フレームを太くすることは多いですが、
鉄なのに、ここまで太いフレームは、
剛性の高さを感じさせます。

デメリット

鉄素材を多く使用してるため、
雨ざらしで放置したり、
雨の日に乗ったりしていると、
サビやすくなってしまいます。

それに鉄なので、重いです。
ただ、これは頑丈さと表裏一体なので、
メリットでもあり、デメリットでもあります。

「自転車 ステップクルーズ(ブリヂストン)のレビュー」のまとめ

体重の重い人。
重い荷物を運ぶ人。
段差やパンクなどに強い自転車が欲しい人など向けです。

これらの人にとっては、
頼もしい味方になるのが、このステップクルーズです。

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