マウンテンバイク（MTB）は、
なかなか、普段使いの街乗りでは、
使いにくいものだったりしますが、
カリフォルニア スカイ Mは、
街乗りMTBとして、使いやすくなっています。
カリフォルニア スカイ Mのスペック
※フレームサイズ48cmの場合
フレーム アルミ フロントサスペンション 100mmトラベル タイヤ 26×2.0 変速 21段変速 フロントギア 42×32×22T リヤギア 12×14×16×18×21×26×32T 重量 14.6kg カラー グリーン、レッド、ブラック
MTBらしくギア比は軽めです。
カリフォルニア スカイ Mの付属品
- ベル
- リフレクター
- ワイヤー錠
ベルとリフレクターは有り難いですね。
そのまま街乗りに行けます。
ワイヤー錠は、カギの性能としては劣ります。
カギは別途、用意したいところです。
カリフォルニア スカイ Mのアルミパーツ
- フレーム
- ギアクランク
- フロントブレーキ
- リアブレーキ
- ブレーキレバー
- シートピラー
- ハブ
- ハンドル
- ハンドルステム
- ベル
- リム
比較的多めに、アルミ素材が使われています。
カリフォルニア スカイ Mはフロントサスペンション付き
MTBが、クロスバイクやママチャリと、
大きく違うことの一つが、
サスペンションの有無です。
カリフォルニア スカイ Mでは、
フロントサスペンションが付いてるため、
段差を乗り越える場合や、
悪路を走る場合に、苦にしません。
カリフォルニア スカイ Mは21段変速
ママチャリだと内装3段変速や、
外装6段変速などが多いですから、
21段変速だと幅広く対応できます。
ただ、MTBは山向け仕様なので、
平地の最高速を求めるような、
ギア比ではありません。
カリフォルニア スカイ Mは極太タイヤ
タイヤの横幅は2.0インチになります。
通常のママチャリよりも、
約1.5cmほど太くなっています。
これだけ太いと、
パンクのリスクが相当減ります。
そのため、悪路にも強いです。
空気量が多いので、
乗り心地が快適になります。
しかし、走りは重くなるので、
用途は見極めたいところです。
カリフォルニア スカイ Mのオプション
- ステンレスフロントバスケット（WB94）
- フロントキャリヤ（WB94KS）
- ショートドロヨケ（樹脂製）（F116K：ブラック、F116S： シルバー）
- フロントドロヨケ（F121KF）
- リヤドロヨケ（F121KR）
- リヤキャリヤ（RC116）
- リヤキャリヤ（RC136）
カリフォルニア スカイ Mは前カゴを付けられる
MTBにメーカー純正で、前カゴを付けられるものは、
ほとんどありません。
ですが、カリフォルニア スカイ Mは、
付けられるのです。
街乗りしてる時に、
買い物に寄った場合など、
前カゴが付いてるのと、
付いてないのでは、
利便性が大きく違います。
「自転車 カリフォルニア スカイ M（ミヤタ）のレビュー」のまとめ
MTBの特徴である車体の頑丈さや、
極太タイヤによる対応力、
パンクリスクの軽減を擁しながら、
前カゴを付けて、街乗りにも使えます。
普段使いできるMTBとしては、
トップクラスの使いやすさなのではないでしょうか。
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