自転車 ステンマックス ベルト(ミヤタ)のレビュー

ステンマックス ベルトは、ミヤタのママチャリにおいて、
フラグシップモデルにあたる、最高級ママチャリです。

ステンマックス ベルトのスペック

フレームPFTステンレス&アルミフレーム
フロントブレーキデュアルピボットブレーキ
リアブレーキローラーブレーキ
駆動ベルトドライブ
変速内装5段
タイヤ26×1-3/8/27×1-3/8
重量19.5kg(26インチ)/20.0kg(27インチ)
カラーシャイニーパールホワイト/ネオグラスブラック/ネオステンシルバー

ミヤタの自転車は、もうちょっと詳細を、
公表していただきたいものです。

ステンレスパーツ

  • 回転レバーシートピン
  • カゴネジ小物
  • カゴブラケット
  • シートポスト
  • スタンドバネ
  • スポーク
  • ドロヨケ
  • ドロヨケステー
  • バスケット
  • バスケットステー
  • ハンドル
  • ハンドルステム(ポスト部)
  • リム
  • ロック操作ワイヤー

ステンマックスという名前だけあって、
ステンレスパーツをいっぱい使っています。

ステンレスは強度が高くて、
錆びにくい素材なので、
頑丈で、見た目も長持ちして、
頼もしい自転車になります。

アルミパーツ

  • ギヤクランク
  • キャリパーブレーキ
  • ハンドルステム(ラグ部)
  • ブレーキレバー

ステンレスが多い分、アルミパーツは少なめですね。

PFTステンレス&アルミフレーム

「ステンレス&アルミって?」と聞き慣れないくらい、
これは珍しいフレームです。

普通は、フレーム素材は1つなのですが、
ミヤタ独自のPFT工法により、
ステンレスとアルミを両方使ったフレームになります。

強度が欲しい部分にはステンレスを、
軽量化したい部分にはアルミを使えば、
いいとこ取りのフレームが作れます。

JIS規格クラス27対応なので、
ママチャリで最高級の頑丈さを誇ります。

ベルトドライブ

チェーンではなく、ベルトになります。
ベルトだと注油の必要性が無いのと、
チェーンと比べるとほとんど伸びないので、
長期間メンテナンスフリーで走れます。

頑丈な車体に、ベルトドライブ…、
ブリヂストンのアルベルトに対抗して、
ステンマックスを作ったのでしょうか。

内装5段変速

なかなか見ることが無くなってきた内装5段。
上級モデルで、たまに見るくらいになりました。

3段変速だと、痒いところに手が届かず、
もうちょっと欲しいという人には、
ありがたい5段変速です。

内装なので、トラブルのリスクも減り、
長期間メンテナンスフリーで使えるのはありがたいです。

LEDオートライト

ブロックダイナモにも、バッテリーライトにも、
デメリットがありますから、
ママチャリだと、オートライトが楽でいいと思います。

LEDライトも2つあるので、
とても明るくなっています。

ソーラーテール

ソーラーテールとは、ソーラーパネルにより、
昼間に太陽から充電しておいて、
夜間に後方へ自動点滅するライトの事です。

これがあると、後方から来た自動車や自転車に、
自分の存在をアピールすることができるので、
交通事故対策として大きな効果があります。

頑丈W一発ロック

頑丈W一発ロックとは、後輪のロックをするだけで、
同時にハンドルのロックもしてくれる優れ物です。

手間が変わらないのに、
二つのロックがされるので、
盗難で狙われにくくなります。

LEDライトディンプルキー

カギの種類はディンプルキーなので、
ピッキングに強い構造になっています。

更には、カギにLEDライトが付いてるので、
夜間に自転車に乗るときに、
駐輪場で手こずることがありません。

「自転車 ステンマックス ベルト(ミヤタ)のレビュー」のまとめ

頑丈フレームを基本構造に、
内装5段という今では珍しい変速を持ち、
他にも色々と有り難い機能が付いていて、
至れり尽くせりのTHE高級自転車です。

それに、開発者はユーザーのことを考えて、
メンテナンスを出来る限り、
減らそうとしてる意図を感じます。
それでも、空気補充は月に1回程度必要になります。

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