国民1万人がガチ投票シリーズの総選挙番組で、
今回、テレビ朝日が選んだテーマは、
売り上げが急速に伸びている「冷凍食品」。
全てのジャンルの冷凍食品を対象に、
国民が最も好きな総合№1の冷凍食品を決める投票になります。
30位:お水がいらないラーメン横綱(キンレイ)
値段:300円
ポイント:3052pt
京都発祥の人気ラーメン店「ラーメン横綱」。
その味を再現してる冷凍食品ラーメンです。
キンレイと言えば、コンビニのロングセラー商品である、
「アルミ鍋入り冷凍鍋焼きうどん」で有名です。
その商品も美味しいですね。
鍋焼きうどんを冷凍にしたキンレイが、
ラーメンを冷凍にしました。
29位:海の幸のペスカトーレ(日本製粉)
値段:315円
ポイント:3203pt
イカ、エビ、あさりの3種類の魚介類が入った、
トマトソースのスパゲッティです。
袋を開けたらトレーに入っていて、
そのまま電子レンジで温めてから、
上部のフィルムを剥がして食べます。
つまり、そのまま食べられるので、
お皿を使用しない、お手軽さがいいですね。
28位:讃岐麺一番 肉うどん(テーブルマーク)
値段:210円
ポイント:3212pt
冷凍食品とは思えなくくらい、
しっかりしたうどんの歯ごたえがあります。
そのコシの強さの秘訣は、
ローラーでじっくり伸ばしてるからだそうです。
27位:いきなり!ステーキ監修 ビーフガーリックピラフ(ニッスイ)
値段:398円
ポイント:3297pt
「ニッスイ」と「いきなり!ステーキ」のコラボ商品になります。
しかし、「いきなり!ステーキ」には無いメニューです。
実は、ニッスイの社員が「いきなり!ステーキ」に行った時に、
置いてあったオリジナルステーキソースを、
ガーリックライスに掛けてみたら、
とても美味しくてコラボを提案して商品化されました。
発売日に反響が凄くて売れすぎてしまって、
在庫切れで商品が足らなくなったので、
発売日当日に休売を発表した伝説の商品です。
なんと、発売再開は9ヶ月後でした。
26位:いか天ぷら(マルハニチロ)
値段:191円
ポイント:3326pt
お弁当のおかずとして定番商品になってます。
イカが柔らかいので、食べやすいです。
その理由は、イカに無数の切れ目が入っています。
手間を掛けているんですね。
25位:五目あんかけ焼きそば(マルハニチロ)
値段:295円
ポイント:3338pt
マルハニチロとは、100年以上続く老舗の水産業の、
マルハとニチロが合併して出来た会社です。
今は冷凍食品でも存在感を放っています。
24位:わが家の麺自慢 ちゃんぽん(ニッスイ)
値段:352円
ポイント:3401pt
ブランド名は「ニッスイ」ですが、
本来の企業名は「日本水産」になります。
こちらも水産業を本業に持つ会社です。
水産業と冷凍食品に関わりがあるのでしょうか。
23位:石焼風ビビンバ炒飯(マルハニチロ)
値段:297円
ポイント:3403pt
「石焼風ビビンバ炒飯」という商品名だけで、
よだれが出てきちゃほど美味しそうです。
22位:横浜あんかけラーメン(マルハニチロ)
値段:323円
ポイント:3618pt
冷凍ラーメンの売り上げ1位です。
中華の名店赤坂璃宮のオーナーシェフ譚彦彬が監修しました。
譚彦彬の要望
・とろみ濃度
・野菜のシャキシャキ感
この2つに関しては、
工場に口を酸っぱく要求したようです。
その甲斐あって、最強の冷凍ラーメンになりました。
21位:国産若鶏の塩から揚げ280g(テーブルマーク)
値段:348円
ポイント:3701pt
から揚げの冷凍食品は各社から出ていますが、
テーブルマークのこの商品は、
塩味を付けて個性を出しています。
20位:ごっつ旨い 大粒たこ焼(テーブルマーク)
値段:282円
ポイント:3705pt
中がトロッとしてるたこ焼きです。
6個しか入っていませんが、
その分、1つ1つが大きくて中身が詰まってます。
19位:今日のおかず 若鶏の竜田揚げ(ニッスイ)
値段:373円
ポイント:3910pt
商品名に「今日のおかず」と書いてあるように、
食卓で出すことを念頭に作ってるので、
お弁当用みたいな小さい商品とは違って、
ゴロゴロと大きい竜田揚げが入っています。
18位:白身魚タルタルソース(マルハニチロ)
値段:188円
ポイント:3961pt
商品名に「タルタルソース」と書いてあるのに、
タルタルソースが乗っていません。
どうしたのかと思ったら、
なんとタルタルソースが衣の中に入っているんですね。
ソースを掛ける手間もなく、お弁当にも入れやすくて、
なかなか画期的な商品です。
17位:オーマイBigナポリタン(日本製粉)
値段:215円
ポイント:4048pt
冷凍食品は、何かと量が少ない印象が強いです。
お弁当用という部分があるのでしょう。
しかし、この「オーマイBigナポリタン」は、
商品名にBigと付いてるように、
ボリュームたっぷりなので満足度が高いです。
16位:大阪王将 直火で炒めた炒飯(イートアンド)
値段:278円
ポイント:4085pt
イートアンドが初ランクインしました。
大阪王将のチャーハンを冷凍食品で再現しました。
中身を耐熱容器に入れて、
電子レンジで4分30秒温めて食べます。
15位:エビのチリソース(ケイエス冷凍食品)
値段:230円
ポイント:4334pt
ケイエス冷凍食品は、
あまり馴染みが無いかもしれませんが、
お弁当のおかずのみ販売している、
老舗冷凍食品メーカーです。
メーカー社員の推奨の食べ方が、
エビチリをご飯にバウンドさせて食べて、
エビチリソースと白米を一緒に食べると美味しいそうです。
14位:讃岐麺一番カレーうどん(テーブルマーク)
値段:192円
ポイント:4342pt
冷凍食品のうどんと言ったら、
やはりテーブルマークが強いです。
13位:特から(ニチレイ)
値段:441円
ポイント:4695pt
冷凍食品の王者ニチレイが初ランクイン。
商品名から分かりにくいですが、から揚げです。
「特から」の特とは、
特別な美味しさと、
特別な大きさという意味です。
全社の冷凍から揚げ全体の中で最も売り上げが高く、
ニチレイ全商品の中で、
2番目の売り上げを誇ります。
12位:国産黒豚肉入り餃子(無印良品)
値段:450円
ポイント:4749pt
国産の黒豚と野菜をふんだんに使って、
中身がぎっしり入ってるのが嬉しいですね。
無印良品はライフスタイルを提供してきたメーカーですが、
ここに来て食品にも、手を伸ばしてきています。
基本的に、スーパーでは売られて無くて、
無印良品の店舗での販売なので、
顧客層が違う感じですね。
商品にはジッパーが付いてるので、
使い勝手を考えられています。
11位:塩あじ えだ豆(ニッスイ)
値段:214円
ポイント:5372pt
冷凍食品全体の総選挙なのに、
枝豆が入ってくるんですね。
枝豆は緑色なので、お弁当の色付けができるため、
お母さんは簡単に彩りあるお弁当を作ることができます。
10位:今川焼 あずきあん(ニチレイ)
値段:358円
ポイント:5529pt
冷凍食品の今川焼きは意外と美味しいですよね。
鉄板で焼いた屋台の今川焼きよりも、
生地がフワフワしています。
9位:たこ焼き18個(ニッスイ)
値段:385円
ポイント:6052pt
たこ焼きなのにソースが付いてません。
しかし、枕崎産のかつお節と、
日高産の昆布のだしが効いてるので、
味が十分していて、ソース無しでも美味しく食べられます。
8位:大きな大きな焼きおにぎり(ニッスイ)
値段:325円
ポイント:6439pt
外も中も、しょう油が染みこんでいて、
味をしっかり感じることができます。
ニッスイは冷凍食品の焼きおにぎりを、
最初に出したメーカーです。
パイオニアがこうして上位にランクインして、
面目躍如となりました。
松崎しげるは、この焼きおにぎりを、
お茶漬けにして食べることが好きだと紹介してました。
7位:具材たっぷり五目炒飯(ニチレイ)
値段:343円
ポイント:7223pt
具材たっぷりで、ボリュームも多く、
冷凍とは思えないくらい美味しいチャーハンです。
五目炒飯とは言ってますが、
具材が7種類も入ってるため、
実際は七目炒飯になってます。
6位:焼きおにぎり10個入(ニチレイ)
値段:315円
ポイント:7323pt
焼きおにぎりのパイオニアであるニッスイより、
上位にランクインしたニチレイの焼きおにぎり。
ただし、サイズはニチレイのほうが小さくなっています。
ニッスイと同じように二度塗り、二度焼きしてるので、
味の染み込みはしっかりしています。
表面はカリカリ、中はふっくらしていて、
食感も楽しめます。
5位:さぬきうどん5食(テーブルマーク)
値段:298円
ポイント:8067pt
冷凍うどんでは日本一の売り上げを誇ります。
電子レンジで茹でて食べます。
茹でたうどんの食べ方は自由なので、
いくらでもアレンジして食べられます。
メーカー社員の好きな食べ方は、
明太子とバターを、茹でたうどんと混ぜて食べるそうです。
4位:ごっつ旨い お好み焼き(テーブルマーク)
値段:270円
ポイント:8504pt
冷凍お好み焼きでは日本一の売り上げを誇ります。
同じ「ごっつ旨い」シリーズでは、
たこ焼きに続いて2つ目のランクインとなりました。
テーブルマークはうどんが得意なメーカーなので、
小麦粉を徹底的に調べ上げた結果、
お好み焼きも美味しく作れるようになりました。
3位:えびピラフ(ニチレイ)
値段:325円
ポイント:9812pt
定番商品ですね。
エビの食感が美味しいです。
エビピラフの味を想像したら、
ニチレイの「えびピラフ」の味を思い出す人が、
多いのではないでしょうか。
それくらいロングセラーで、
国民に根付いた美味しい「えびピラフ」になっています。
電子レンジに入れる時は、
エビをご飯に潜らせてから加熱すると、
エビがプリプリになります。
2位:大阪王将 羽根つき餃子(イートアンド)
値段:215円
ポイント:11327pt
イートアンドは2つ目のランクインですが、
なんと堂々の2位に入りました。
どちらも大阪王将の商品になります。
油も水もいらずに簡単調理で、
羽根付き餃子を作ることができます。
1位:本格炒め炒飯(ニチレイ)
値段:315円
ポイント:16021pt
やはり冷凍食品の王者ニチレイが1位でした。
冷凍食品全体の中で、
18年連続売り上げ№1のレジェンド商品です。
年間約100億円も売り上げています。
白米には卵をコーティングして、
パラパラになるようにしています。
二重の味付けした焼き豚が入っていて、
ご飯との相性が抜群です。
「本格炒め炒飯」は、1位になるべくしてなった、
冷凍食品のチャンピオンに相応しい商品と言えるでしょう。